すべての医療的ケア児、重い障がいを持つ子どもとその家族が、個々に寄り添ったサポートを受け、障害の度合いにかかわらず子どもらしい環境で、安心・安全な未来を描けるようにします。
孤立奮闘している家族の交流と居場所作り
様々な医療的ケアを行いながら育児をしているママ・パパは、日々24時間子どものためにがんばっています。 Ohana kidsは、そんなママ・パパの慌しい日常の中にちょっとした休憩時間をつくります。 いつ来ても仲間がいる、安心の居場所です。
子どもの居場所の選択肢をつくる
障がいを持つ子どもたちは、学校・病院と家の往復がほとんどで、放課後の余暇が少ないため、学校以外のお友だちが少ないことも珍しくありません。
Ohana kidsはデイサービス事業を通して子どもの居場所としての役割を担い、子ども同士の関わり合いを支援します。
地域とつながり、社会で子どもを支える
地域と交流し経験を重ねることは、子どもが将来もその地域で生きていく大きな糧となります。
支援する・支援されるという関係ではなく、障がいのあるなしに関わらず、地域で子どもの成長を支えることは社会を強く優しくすると考えます。地域と連携し、まちづくりにも積極的に参加しています。