Ohana kidsナーサリーは、医療的ケアが必要な子どもたちと重い障がいを持つ子どもたち(未就学児)を日中お預かりしてケアを行いながら、子どもとご家族を多面的にサポートする、保育所のような施設です(児童発達支援事業)。
乳幼児期の子どもたちが家庭から出発する最初の居場所になり、成長の手助けをする伴走者でありたいたいと考えています。
パパやママと離れてドキドキ。泣いてしまうのは親子の愛情がしっかりと育っている証です。ご家族以外の先生(大人)やお友だちと過ごす新しい環境の中で、少しづつ関わり、ゆっくりと成長を見守ります。まずは安心して来れること。
温かい手で受け入れます。
子どもたちの「楽しい!」「やりたい!」を大切に、遊びをベースにした発達支援を取り入れています。工作、歌、お散歩など、個々に合わせたカスタマイズがOhana kids流!その子らしい感性を育み、受け止めてもらえる安心感を抱きながら自己表現できる居場所づくりを心がけています。
お子さんのケア、きょうだい児の成長、ご自身の復職など、生活を営む上でさまざまなことが同時進行で起こります。私たちはご家族の伴走者として、できる限りのサポートを行います。疲れた時はちょっとだけ羽を休めに来て下さい。止まり木となるよう温かく迎えます。また、保護者のみなさんのご負担を少しでも軽くし、そして子どもたちが安全に通所できるよう、学校(自宅)から施設、施設からご自宅へ、車による送迎も行なっています。
相談支援員・ヘルパー・病院など、サービスや機関、必要な資源をヨコに繋げます。年齢の異なるお子さんやそのご家族と交流することで、ライフステージごとに変化する育児のための経験や情報をシェアし合える場所となります。お子さんやご家族の状況を共有することで必要な支援をご提案し、サポートします。
近隣子どもたちが地域の一員として様々な経験を積み重ねられるよう、近隣の商店や住民のみなさんと連携していきます。